覚えておきたい脱毛、除毛、抑毛の違い

脱毛クリーム基礎知識

季節が冬から春へと変わり、コートやマフラーなどで全身を隠していたのが、どんどんと身軽になっていくのはやはり嬉しいものです。しかし、そんなウキウキした気持ちとは裏腹に、薄着になっていくにつれ心配なのが、無駄毛の事。毛の処理方法といえば、脱毛除毛がありますが、この他にも抑毛という方法があるのをご存知でしょうか。

 

それぞれの利点、注意点を詳しく知る事で、ご自身に合った処理方法がきっと見つかるはずです。

 

毛の処理方法と言えば、やはり脱毛が一般的

毛抜きで地道に一本ずつ抜く方法や、最近では家庭用脱毛器などの販売数が伸びているなど、女性にとって毛の処理方法としてもっとも身近なのが脱毛です。脱毛は、毛を毛根から引き抜いてしまうため、次に毛が生えてくるまでの期間が長く、またエステ店で永久脱毛をすれば、その後は毛の処理に悩む事なく過ごせます。

 

しかし、自分で毛抜きで抜く場合は、場所によっては抜くのが難しかったり見逃してしまうという事があったり、力で引っ張るために肌が痛んだり、毛穴が広がってしまうといったデメリットもあります。不衛生な毛抜きを使ったり、肌のコンディションによっては、抜いた部分に雑菌などが侵入し炎症を起こす事も稀にありますので、身近な方法とはいえ、十分な注意が必要です。

 

さらに、毛抜きで毛根から毛が抜かれた後、次の毛が生えてくるまでの間に、空いた毛穴の皮膚が閉じてしまう事で、次に生えて来た毛が皮膚内に留まってしまう事があります。これを埋没毛と言うのですが、埋没毛は皮膚の表面にぼつぼつと黒ずみのように見えるため、気になってしまう方も多いようです。

 

脱毛に並んでメジャーな方法が、除毛

毛根から引き抜いてしまう脱毛より、表面に見える毛だけを剃刀やクリームを使用して除去する方法が、除毛です。除毛は脱毛より手間が掛からず、一度に広範囲の毛を処理できるため、選ばれている方も多い処理方法ですが、皮膚の表面のみの毛をカットしているだけなので、すぐにまた毛が生えてきて処理が必要になってしまいます。

 

また、カットの断面が斜めになってしまうため、毛の面積が増えたような錯覚を起こし、除毛をした後に毛が生えてくると毛の色が濃くなったように見えてしまうのも難点です。

 

また剃刀の刃が肌に直接当たるので、毛以外にも皮膚表面をそぎ落としてしまう事になりそれが原因で肌が乾燥したり炎症したりする事もありますので、肌の弱い人には注意が必要です。

 

脱毛、除毛に続いて今、注目されているのが、抑毛という処理方法です

抑毛とは、その字の通り、毛が生えるのを抑制する、という意味です。抑毛ローションを肌に塗る事で、無駄毛が生えてくるのを抑えるのが大きな働きですが、抑毛ローションの効果は塗り始めてから数か月後に出て来るので、肌を露出するような服を着るようになってから始めても、効果を実感出来ない可能性がありますので、薄着になる季節を逆算して使用するのがよいでしょう。

 

しかし抑毛ローションは、脱毛や除毛のように肌に直接の負担が掛からない方法ですので、肌の弱い方などには特におすすめな方法です。また、毛が生えてくるのを抑えるだけではなく、今生えている毛を薄くする効果もあるので、冬場のうちから使っているのもよいでしょう。